この夏の季節のなると思い出す懐かしいおやつがあります。

それは『酒まんじゅう』です。甘い独特な香と粒あんの甘さが素朴でとても美味しくお盆が近づくと思い出されます。

甘酒まんじゅう

甘酒まんじゅう

毎年お盆になると母の実家に帰省してこの手作りの『酒まんじゅう』を頂くのが恒例になっていました。

大分県の中部に位置する緒方町という自然豊かで清流の里としていまも昔ながらの水路が町中に張り巡

らされ、のんびりとした田舎町です。

母の実家は造り酒屋を営んでおり、店の入り口に入るといつも甘い酒粕の独特な香が漂っていて、

今でもその香りはその情景と共に感覚として残っています。

この歳になってやたらとその懐かしい『酒まんじゅう』がたべたくなり先日私なりの作り方で復刻して

みました。

この『酒まんじゅう』はこの地方では夏のおやつとして各家々でつくられていたようで、作り方は米麹と

ご飯と酒母(酵母)を小麦粉に混ぜて発酵させたのち蒸して作っていたようです。

今回は、甘酒種の天然酵母パンと同様に甘酒と天然水で酵母を起こし強力粉と薄力粉とをブレンドした

小麦粉を混ぜて作ります。

甘酒で酵母を起こす際に、少しアルコールが出るように酸素を遮断してあげるとより風味のよい

『酒まんじゅう』になります。

素朴な味でイメージ通りにできました。現在のお子さんたちにも是非食べてもらいたいおやつです。

甘酒種天然酵母パンの作り方はこちらをご参照ください。